【第1回】社宅制度の上手な使い方

【第1回】社宅制度の上手な使い方

バブル時代。会社の福利厚生の一環として社宅制度が流行しました。

当時は、会社が社宅を資産として所有して、従業員に安価で賃貸する「社有社宅」が主流でしたが、バブル崩壊とともに社有社宅の処分は進みました。

それから約二十年。最近、社宅制度の導入を検討している企業が増えているように感じます。

とはいえ、当然ながらバブル時のように終身雇用制が前提とはなりませんし、資産として社宅を所有するという会社は少ないと思います。

そこで最近よく相談を受けるのが、「借上社宅」の導入です。

ご存知の通り、借上社宅は、新しい手法というわけではありませんし、すでに多くの会社で導入が進んでいます。

ただ、ここ最近、以下のようなお問い合わせが集中して増えています。

・ 社宅制度の導入を検討しているんだけれど、メリットやデメリットを教えてほしい。
・ 社宅制度の導入に必要なステップを教えてほしい。
・ 社宅制度を導入すると税務上どうなるの?
・ 社宅制度の導入の際に留意したほうが良いポイントは?

バブル時代に脚光を浴びた社宅制度ですが、ここにきて改めて社宅が注目されてきています。

そこで、よくあるお問い合わせにお答えするため、以降、三回に渡って、社宅に関する情報を発信していきます。